BBキングのDVDは期待通りです。
私が物心ついた1970年代にはすでにレジェンドだったはずですので、「よくラジオで聴いていた」というわけではなくて、オトナになってジャズを聴くようになってから、ジョン・リー・フッカーとかのレコードでブルースが好きになって、「BBキング=伝説的ブルース・シンガー」ということだけは知っていたという程度なのですが、「ブルースなんてぜんぜん聴かなくなって数十年」の2010年にDVDでライブを見た感想は・・・・、「意外と英語がきれい」でした。
ところがWIKIによると「ミシシッピ出身で、プランテーションで小作人を・・・」ということです。
ふ~ん・・・。ジョン・リー・フッカーとかと比べるからかな~。
BBキング本人もですけど、ライブでバックを勤めているミュージシャンたちもみんな頭よさそうで洗練された感じです。
それはともかく、完全に「歌ってる」超絶ギターには恐れ入ってしまいました。
歌ってるというより「語ってる」というか「しゃべってる」というか・・・・、文学です。「ホロビッツみたい」と思いました。
ごぶさたです。
返信削除ジョン・リー・フッカーですか・・・僕は数年前に地元のジャズバーで教わったばかりですが、ソロアルバムのギターと足踏みだけで歌うようなパワフルな歌はすごいですね。
go2cさま
返信削除お久しぶりです♪
ジョン・リー・フッカーを聴いてしまうと、他のがみんなイージーリスニングに聴こえるようになってしまうのが困ったところです。当時は、BBキングは洗練されすぎていて今ひとつ・・・と感じていたのかもしれません。
感覚というのも、いいかげんなものですね。
最近わたしもiTuneで曲を買うことを覚えて、そろそろiPodかと思っていましたが、「ウオークマンのほうが使い勝手がいい」という意見を聞いて、考えているところです。